「加藤祐治杯 鉄道模型コンテスト」に関する本会の立場

  • 作成者:JAM4

さきごろ「第12回国際鉄道模型コンベンション」会場で「全国高等学校鉄道模型コンテスト実行委員会」によって発表された,来年度開催予定の「加藤祐治杯 鉄道模型コンテスト2012」につきましては、本会はその内容、開催方法について正式な説明を受けておりません。

この件への対応につきまして8月27日、本会は臨時に理事会を招集し、情報を分析し、当面、以下の方針を採りつつ、なお情報の収集に努めることを決めました。

一、 来年度「第13回国際鉄道模型コンベンション」は既定方針どおり開催します。

一、 当「日本鉄道模型の会」(以下、「当会」とします)としては「加藤祐治杯 鉄道模型コンテスト2012」なる企画の誕生経緯、今後の活動計画については正式な説明を受けておりません。当該企画の運営、活動、実態が確認できるまで、当会との事業の共催、併催などの提携関係については一切白紙とします。

一、 当会は、いかなる他団体にも、当会理事会の承認無く「日本鉄道模型の会」、「JAMコンベンション」、「国際鉄道模型コンベンション」、および、これらに類似の名称を使用することを認めません。

一、 当会主催の「全国高等学校鉄道模型コンテスト」は3年計画のプロジェクトを予定通り満了しました。これを機に、さらに幅広い年齢層を対象とする鉄道関連知育の新規プロジェクトを展開します。なお、学校単位のMP出展の考え方に変更はありません

平成23年8月27日 NPO法人 日本鉄道模型の会 理事会

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