2010年8月20日から22日の3日間、東京ビッグサイトで開催された第11回国際鉄道模型コンベンションには、今年も38,850人という昨年を4,000人以上上回る方々にご来場をいただき、大盛況の内に幕を閉じることができました。猛暑の中を会場までお越しいただいたお客様に、厚くお礼申し上げます。
また、長い準備期間を経て今回のコンベンションのモデラーズパフォーマンス部門でその素晴らしい作品やテクニックをご披露下さった方々、クリニックで惜しげもなく貴重な情報、技術を公開してくださったクリニック講師や企業ブースを展開していただいた業者の皆様、そしてコンベンションの運営を陰から支えた多くのボランティアに心から感謝申し上げます。
今年も初日に開催した企業ブースでの「新製品発表会」、モデラーズパフォーマンスのアピールタイムである「現場塾」、「全国高校生鉄道模型コンテスト」など、昨年から導入した新しいプログラムを展開し、ご来場いただいた方々からご好評をいただきました。
モデラーズパフォーマンス部門へは、年を追うごとに多数のお申し込みをいただき、さらに出展内容も回を重ねるごとに密度が高く、またユニークなアイディアに満ちたものに進化しており、来場者の方にもご満足いただけたと確信しています。ご来場いただけなかった方々や、もう一度会場の様子をごらんになりたい方のために、JAMホームページに写真を掲載しました。ぜひごらん下さい。
次回も同じ東京ビッグサイトでの開催を予定しています。また多くのモデラーの方々とコンベンションでお目にかかりましょう。
日本鉄道模型の会 理事長 平井憲太郎
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